4月20日から公開がスタートしたスピルバーグ監督のレディー・プレイヤー1を観てきました!
映画を見終えた直後の率直な感想は、
「アニメが好きで良かった!ずっとゲームをやってきて良かった!」って感じです。
その理由を簡単に紹介させて頂きます。
冒頭3分のトレイラーでさえアニメやゲームのネタが満載です!
PSVRユーザーなら琴線を刺激されまくり?!
この映画はVRが浸透した近未来の話なので、いま実際にPSVRやその他メーカーのVRデバイスでゲームを遊んでいるようなコアなユーザーなら、その琴線に響く要素が必ずあると思います。
それに加えて、映画や音楽などのエンタメ全般が好きという事であればもう間違いないです!
VR世界は何でもアリ!日本のアニメやゲームキャラも多数登場!
劇中では、様々なアニメやゲーム、映画のキャラクターが作品の垣根を越えて多数登場します。
中には一瞬しか映らない物もあるので、一度見ただけでは気付かない要素も相当ありそうですが、とにかく山程ネタが盛り込まれています。
他にも、ゲームで多用される専門用語や概念なども沢山出てくるので、私の隣にいた年配のご夫婦なんかは意味をちゃんと理解出来ているのだろうか?と観ていて心配になるくらい濃い会話も出てきました。
もしアニメやゲームの知識がまったく無い人が観た場合には、何が起こっているのか話が掴めない可能性もありますが、それでもスピルバーグ最新作に相応しいCGやVFXの映像部分だけにフォーカスして観ていても充分驚きがあるのではないしょうか。
逆に言えば、サブカルチャーやオタクカルチャーに造詣が深ければ深いほど楽しめる映画になっています。
恐らく、現時点でPSVRを所持して昔からゲームを遊んでいるようなヘビーユーザーなら、劇中の数々のネタに随所で思わずニヤニヤしてしまう事と思います。
いま現実でVRゲームを遊んでいる我々のような層に刺さりまくりの映画!オススメです!
そしてこの映画を観て思ったのは、27年後のVRの予想図は想像の範疇を超えたものではなく、部分的にはもう実現出来ている技術も見受けられた事です。
そう遠くない未来に、この映画のようなVRゲームが遊べる日がきっと来る事と思います。
その為にも、VRが世の中にもっと普及して、新しいハードやソフトがどんどん投入される市場が形成される事が重要だと思うのですが、この映画を機にVRがより一層活性化する事を祈りつつ、私は今後もVRゲームを購入・プレイしながら応援していこうと思います。
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